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よくある質問

ご質問

花木や樹木とつきあう基本的なポイントはなんでしょうか?

回答

花木や樹木とつきあう基本的なポイントはなんでしょうか?


基本的なポイントは、6つあります。


◆樹木を選ぶときは「大きさ」を考える
庭に木を植えようとします。まず、その木がどれくらい大きくなるのかを知っておくことがとても大切です。例えば、ケヤキやハルニレなどの大高木は環境が合えばどんどん大きくなって樹高30mにもなる木です。とても一般の庭に向くサイズではありません。落葉高木のアオハダ、常緑高木のソヨゴなどは自然な環境では15mにもなる中高木ですが、庭に植える場合は剪定や土の深さの制限によって、ほどほどの大きさに保つことができる木です。常緑樹のシマトネリコも関東以西では使えますし、樹形として面白いかもしれませんが、すぐに大きくなります。ユーカリの木を植えて、剪定をしないでいるうちに屋根を越すほど大きく育ってしまった…ということもありますから、まず、植えようとする木の「生長した樹高や葉張り」の知識が必要です。


◆樹形を知る
美しい樹形を持つヤマボウシやオガタマ、ナツツバキなどは庭のシンボルツリーにすることも。大きな木の足元にはヒュウガミズキやバイカウツギなどの低木を配置して、また雑草除けのグラウンドカバーは区切りや園路の縁どりなどに、アベリアやシャクナゲ、サルスベリなどの矮性種や小型種を使うこともあります。「樹高や葉張り」とあわせて樹木の多様な「樹形」を知ると、樹木の用い方がさらに広がります。


◆適材適所を考える
シデコブシは多少湿った場所に植えても大丈夫ですが、オリーブなど湿った場所が苦手な樹もあります。ヤマボウシはあまり日当たりのよいところに植えると葉が焼けてしまいます。日当たりは最高によいのに花芽があまりつかない…花が少ないなど、そんな場合は別の理由があるかもしれません。また、ウメやサクラは日陰に植えると花がつきません。植える場所の土の状態も大切です。水はけの悪い場所や土に菌が繁殖している場合は、樹木にあった土壌改良をします。樹木によって適した場所はそれぞれ異なります。


◆花木の剪定はタイミング
春から初夏に咲くナツツバキ、エゴノキ、ウメ、サクラ、フジ、ヤマボウシ、ロウバイ、マンサクなどは、今年育った枝に花芽をつけ、冬を越して開花するので花芽がついた後に枝を剪定してしまうと翌年花が咲きません。今年の花が終わってから、来年の花芽がつくられるまえに剪定します。夏から秋にかけて咲くサルスベリ、ムクゲ、ニンジンボク、アナベルなどは春に伸びる新枝に花を咲かせるので、秋から冬の間に剪定をする必要があります。ブッドレアやハギなども毎冬、葉が落ちて枝だけになったときに根元まで切り詰めておくと、丈を抑えた樹形を楽しめます。


◆肥料を与えるときれいな花を咲かせる
手をかけなくても季節がめぐるごとに花を咲かせる花木ですが、肥料を与えると花数も増えて見違えるほどきれいな花を咲かせます。肥料のタイミングは、花後の御礼肥と冬の寒肥です。夏から秋にかけて開花時期の長い花木は、初夏の花が咲き始めた時期に肥料を与えると秋までスタミナを切らさずに花を咲かせてくれます。また、有機質の肥料は効き始めに時間がかかっても、土の中の微生物を増やし土の状態をよくしてくれます。窒素・リンサン・カリのバランスのよい肥料を常時おいておくと御礼肥にも寒肥にも使えて便利です。


◆農薬散布
4月〜10月にツバキやサザンカにチャドクガの幼虫、雑木類にイラガの幼虫を見つけたら枝ごと切って除去するか、毛虫が拡散しないうちに殺虫剤を散布します。害虫だけを選択して退治する農薬も市販されています。毛虫などの枝を除去するときは、毛虫や農薬に触れないように十分に注意します。

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